あくまで楽しく
体現する

Update 2022.10.19

話した人

小寺 毅(たけ)
平山 裕三(ぐっち)

たけ

この話をするにあたってぐっちほど適任はいないんじゃないでしょうか?(笑)

ぐっち

ぼくはめちゃくちゃ大事にしてますね(笑)。はぐくむで仕事をしてきて困難に直面することも多々あるけど、どこかそれを面白がれる自分になってきたなと思う。真面目にやることは大事なんだけど、真面目にやりつつ楽しんだ方が自分もハッピーだし、それによって誰かが喜んでくれるならいい循環になると思ってる。

たけ

何も異論はありません(笑)。いろんな楽しみ方や面白いと思うポイントが人それぞれによってあるから、まず自分が楽しいって思えることとか、自分が生き生きと笑って過ごせることが何よりだよなってぼくも思う。

ぐっち

苦労してることや努力してることは、楽しんでたら、周りからそう見られないんじゃないかとか、もっと言えば楽しんでちゃいけないんじゃないかみたいな固定概念があると思うんですよね。少なくとも前の自分の中にはそれがあって。今はそれが和らいできてる感覚がありますね。

たけ

仕事は楽しいものじゃないとか、楽しんじゃいけないという考え方で働いている人もいるからね。この前、「仕事は基本嫌なことをやることなんだ。だから給料は慰謝料だと思え」みたいな話を聞いてすごいびっくりした。「仕事=苦しむもの」っていう概念だと、人生の大半が苦しくなっちゃうし、自分の才能や生命が輝きにくくなってしまうと思う。だから、働くって楽しい!という感覚でいて、働ける人が増えて欲しいし、自分たち自身が楽しんで仕事をしたい。そのためには前提として自分が興味関心があって、好きなことを選ぶってことも重要だよね。

ぐっち

選択肢もあるはずだから、楽しくないのなら辞めたり、やり方を変えてみることも大切ですよね。

たけ

学生時代まではバスケが一番好きでプレーしてた。辛いこととか、悔しい時期もいっぱいあったけど、努力して乗り越えていく楽しさもあった。仕事も本質は同じなんじゃないかなって思うんだよね。いつも楽しい時間ばかりじゃないし、もどかしいこととかもあるけど総じて好きなこと、興味関心のあることを仕事にできていれば、それも含めて楽しみながら進められるっていう感じだよね。

ぐっち

そうですね。僕は楽しみ上手っていうのも大事にしていて。学生の頃、郵便局のアルバイトをしたことがあったんですけど。隣の人よりちょっと早く正確にやろうみたいな、自分の中でおもしろポイントを見つけてやるとか工夫してた。仕事もそういう要素ってあると思うので、なにか一つ楽しさや遊べるポイントを見つけられる人でありたいなって。

たけ

気持ちの持ちようで楽しくなるもんね。あと、ここで書いてある「正論だけじゃ人は動かない」ってことも大事。すべきとか、しなきゃいけないっていうところから動き始めると、やっぱどこかで苦しくなっちゃうから。きっかけは興味あるとか、面白そうとか楽しそうとか、ワクワクするっていう方向から体現していけたらいいよね。

ぐっち

入り口はやっぱり楽しさでありたい。入り口が辛いのは嫌だもん(笑)

たけ

はぐくむとしてもかなり意識していますね。仕事内容がその人にとって興味関心があること、やりたいことの範囲内にあることっていうのは。でもそうするとバランスが難しいなって思うことはあったりするんだけどね。

ぐっち

うん、それは僕もそう思いますね。それに加えて、個人の「楽しみ上手」のレベル感もすごく関わってくると思う。楽しさを見出す力が低いと、興味の範囲を広げられず、結果自分の興味関心があるものしかやらない、みたいな事態に落ち入っちゃう。

たけ

そこで分かち合いが大事になるよね。楽しさを分かち合うことで、楽しみを発見できるきっかけになる。例えばだけど、お酒の楽しみを全然知らなくても、楽しみ方を知ってる人と一緒に楽しみながら飲んでいたら、いつのまにか好きになってたりすることってあるよね。

ぐっち

楽しみ方にも練度がありますからね。僕的には自分をゴキゲンにさせる方法を理解してたり、それを実践できるチームでありたいですね。

正しい考えを持ち、正しい行いをし、正しい影響を与えることは大切ですが、正しさだけで人の心を動かすことはありません。そこに楽しさをいかに織り交ぜていけるかが、私たちの働きの大切な部分であり、奥深さでもあります。そして、まずは自分たちが楽しんで日々を生きることが糧になると思っています。

コンパス

はぐくむが大切にしている言葉は、日々の行動と願う未来をつなぐ羅針盤です。
日々の仕事や読書、毎日の朝礼から言葉を見つけ、育みながら更新し続けています。